撮影までの事前準備について

使える写真館は、時間制で撮り放題となっております。

ご依頼いただいた時間は、めいいっぱい撮影に使っていただきたいと思っています。

しかし、現場によっては写真に写り込むと都合の悪いものがあります

  • 被写体が目立たなくなるもの
  • イメージを損なうようなもの
  • 注意力をそぐようなもの

なるべく写りこまないように努力はするのですが、どうしても難しい場合は

その場で取り除いたり、移動をお願いする場合があります。

撮影以外に時間を使うと、写真を撮る時間が少なくなってしまいます。

そこで、事前にやっておいていただくと撮影がスムーズかつ効率よく進める

ことのできる準備についてまとめました。

ぜひ参考にしてください。

事前にやっていただけると助かること

撮影までにできる範囲でいいので、
以下のことをご準備していただけると助かります。
1.ゴミ箱などを隠す
撮影とは関係の無いもの(ゴミ箱やポスターなど)
は事前に撮影場所から除外しておいてください。
普段はあまり気づかないのですが、
写真にすると意外と目立ちます。
2.明るい場所
施術する場所は、
外光がなるべく入りやすいベッドをご用意していただけると助かり
ます。
太陽光の自然な柔らかい光は撮影に最適です。
3.玄関と受付
玄関と受付は、お客様が最初に見られる場所です。
玄関の扉がガラス張りの場合は、
簡単に拭き掃除をしていただくのが
いいです。反射で小さな汚れが意外と目立つ場合があります。
緑やお花などはあると爽やかな好印象になります。
4.ガラス、鏡の清掃
ガラスや鏡は、光が反射しやすくホコリや指紋などがついていると非常に
目立ちます。事前にカラぶきなどをしていただくのがお勧めです。
5.小物類
撮影に関係の無いものは撮影場所から除けておいていただく必要が
ありますが、その逆に撮影に入っても良いものあります。
例えば、洗面所などのアメニティ類や待合所の雑誌やウォーターサーバー
などです。
お店のちょっとした気遣いやセンスをちらっと見せるのもお客様に行為を
持っていただくコツです。

撮影リストの作成

ホームページの新規開設などでは、場合によっては被写体の数が50を超える場合も
よくあることです。
被写体が多い場合は事前に撮影することをリストアップしていただけると、撮り忘れが
無いので、後悔がありません。
エステサロン、治療院、店舗を例に被写体を21つリストアップしました。
実際に、施術も複数の種類があると思いますので、細かくリストアップしていただくのが
お勧めです。
  1. 手技の施術
  2. 道具を使った施術
  3. 施術に使う道具や設備
  4. 問診や聞き取り
  5. 患者への指導
  6. 玄関
  7. 受付
  8. 待合室
  9. 廊下
  10. 洗面所
  11. トイレ
  12. 看板
  13. 建物外観
  14. 店舗を発見する目印
  15. 店内で販売している商品
  16. 代表者プロフィール写真
  17. スタッフプロフィール写真
  18. 全スタッフ集合写真
  19. 資格証
  20. 賞状など
  21. お客様が自由に使えるアメニティ

撮影リストを作る際の注意点

店のPRポイントとなる点はしっかりと教えてください
エステや整体院であれば、他社と差別化を図っている施術があると思います。
その部分については、特に細かく写真を撮ります。
なぜかというと、お客様への訴求点として一番の強みになるからです。
プロフィール写真は白バック
プロフィール写真を撮らせていただく場合は、背景が白バックがベストです。
背景にいろんなものがあると、被写体が目立たなくなります。
白い壁が無くても、単色やシンプルな模様の壁であれば問題ありません。
場合によっては、カラフルな背景があう場合もあります。
いくつか現地で試してみて、お気に入りの1枚を探しましょう。
なお、プロフィール写真で撮影する範囲はバストトップ(胸ポケットや名札より上)が
基本になります。立つ若しくは座ってその範囲の背景が理想的な背景になれば問題
ありません。
立ち方などは当日にお伝えします。

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