キャッチライト

 

出張写真撮影専門の名古屋の使える写真館です。

 

突然ですが質問です!

上にある2枚の写真のうち、どちらが良いと思いますか?
Aですか?Bですか?

 

 

殆どの皆さんがB方が良い・・と感じられたのではないでしょうか?

これには理由があります。

さて今回は、被写体を美しく見せさらになんだか良いね!と言われる為に効果的な「キャッチライト」

について書かせて頂きたいと思います。

人物を魅力的に撮る撮るためにかかせないテクニックです。

上の写真ですが、

  • Aはキャッチライト無し
  • Bはキャッチライト有り

女性を写真撮影をする時に大切な事

皆さんは人物を撮影する際、何に意識して撮影されていますか?背景?服装?小物?

どれも重要なポイントですね!

私の尊敬しているカメラマンさんの一人でHASEOさんという方がいらっしゃるのですが、

この方は小物使いや背景の作り方が秀逸。独自の世界観で表現されている事に加え女性を

魅力的に美しく撮る数少ないカメラマンさんです。
SNS人気カメラマンランキングでも常に上位ですので憧れているカメラマンは沢山居るのではないでしょうか。

しかし、これは上級者テクニックで一般の人がこのテクニックを身に着けるのはセンスも必要なので、

ハッキリ言って同じように撮影するのは難しいです。

キャッチライトは写真を魅力的にする鉄板テクニック

今回ご紹介するキャッチライトは、カメラマンでは当たり前すぎるテクニックですが、

しかし、一般にはあまり知られていません。

当たり前というテクニックほど大切なんです。大事なテクニックなのでぜひ覚えてください。

女性の撮影は勿論、ペットや赤ちゃんなど生き物の撮影であればどのシーンにでも活用する事が可能です。

キャッチライトとは?

では、そもそもキャッチライトとは何でしょう?

キャッチライトとは簡単に言うと、被写体の瞳に反射して写る光の事です。

自宅にある雑誌のモデルさんの写真の瞳をよーく見てください。

丸い小さな光や四角の大きな光など、様々な形の光が反射していると思います。

昔は、先輩やグラビア写真集の瞳を見てライティングを盗めと言われていました。

しかし、今はストロボのアクセサリの多様化やPhotoshopなどで簡単にキャッチライトを

入れる事が出来るので、キャッチライトだけではライティングを推測する事も実際は難しくなりました。

それだけ、キャッチライトの有無ではまったく被写体の魅力が変わるといえます。

なぜキャッチライトが必要か

まず写真を撮影する時は、どこにピントを合わせますか?
もうそれが答えになるのですが、作意意図が無い限りほぼ100パーセント目にピントを合わせます。

それは人が写真を見る時に、まず被写体の「目」に視線がいくからです。

顔は第一印象と言われますが、その中でも一番大切なのは目。

だから瞳の印象は凄く大事です。

女の子がカラコンをしたりアイメイクを特に入念にしているのがとても良い例で、本能的に目が自分を魅力的に見せるパーツとして、重要だと分かっているからです。

目に力が無かったり印象が無かったりすると、魅力邸に感じないのです。

写真は見た目しかありませんので、写真を見る人により強い印象を与えなければいけません。

それが、大切な瞳をより輝かせるキャッチライトです。

キャッチライトで感情を表現できる?

キャッチライトがあると、イキイキとした印象や可愛らしさなどの印象を与える事ができます。

さらに作意によっては瞳に感情を人工的に作る事が出来ます。

例えば、涙を流した被写体の瞳の下まつげギリギリに光を当て、より悲壮感を乗せるという技術もあります。

これはもう、キャッチライトというより印象操作のテクニックですが、キャッチライトだけで見る人の印象を

操作する事ができる証拠です。

キャッチライトの作り方は写真の瞳を見れば分かる

なぜ、瞳を見るとライティングが分かるのでしょう?

瞳の中のキャッチライトをよーく見てください。

瞳に反射している背景にストロボの位置やカメラマンの立ち居位置がはっきり写るからです。

例えば、レフ板を使っているかどうかや光はフロントから何個置いているかなどが分かります。

レフをアシスタントが持ってお顔へ光を当てる時も、顔への当たり方だけでは無く瞳に写るレフ

の形を見ながら光を調整するのと同時にキャッチライトを入れる事も多いです。

ただ、有名な広告になればなるほど、被写体のディテールにこだわって撮影するので、多様なライティングを行っておりキャッチライトだけでは全く分かりません。

どんなライティングを行ったかが分からないカメラマンは技術力が高いといわれています。

こうやって見ると、キャッチライトはとても奥が深いです。

キャッチライトの種類について

通常多く見られるキャッチライトの形は、小さな丸や四角です。

これが2個合ったり数個合ったりとしますがスタジオで撮影されている写真の場合は、基本はこの2種類が多いです。

スタジオをご利用した方はすぐにお分かりかと思いますが、これはソフトボックスが四角いか丸に近いか(六角形)というだけです。丸のキャッチライトの場合は強い光でしたら、傘を使用している場合も有るかもしれません。

逆に優しい光でメイクの撮影などでしたらオパライトやレフの反射をキャッチライトとして使用している場合もあります。

以前はわざとキャッチライトを星にしたり丸にしたりという事も見られましたが、最近はあまり特殊なキャッチライトは見なくなりました。また、大きさは機材の大きさや機材と被写体への距離で変わってきます。

大きいと瞳の印象は強くなりますが、大きすぎると返って不自然な写真になり、全体のバランスが悪くなる事もあります。

撮りたい写真のイメージに合わせて調整していくのがベストです。一方外でのロケーション撮影の場合は、太陽に照らされた背景や空が写っている事が殆どです。しかし外での撮影ではまず背景の選択が優先になりますので、キャッチライトは後回しになる事が多いようです

自分でキャッチライトを作る方法

スタジオ撮影よりも野外で撮影することの方が多いと思いますので、

野外でのロケーション撮影でのキャッチライトの作り方をご紹介します。

基本的に、晴天であれば全体に光が回っているので、特に意識しなくてもキャッチライトが入ります。

実は工夫次第で自分の思うままの形のキャッチライトを入れられます。

  1. カメラマンが第2の光源になる
  2. レフ板を使う
  3. 白い布を使う

カメラマンが第2の光源になる

カメラマンが白い服を着たり、白い手袋を着用するだけでOKです。これでカメラマン自身が第二の光源になります。レフ代わりと言った方が分かりやすいかもしれません。

レフ板を設置する

アシスタントが居る場合や三脚を設置出来る場所でしたら、レフを置いて被写体に光を返すと同時にキャッチライトを入れる事が出来ます。

白い布を使う

また被写体の前に白い布を引くだけでも構いません。ハンカチとかで構いません。

野外での撮影だと、背景の写り込みがんだキャッチライトもとても綺麗で自然です。

外での撮影の場合は特に意図が無ければそのまま写り込んだ背景をキャッチライトとして使うのも良い楽しみ方だと思います。

キャッチライトを上手に作る方法

はキャッチライトが、できにくい場合があります。
目が乾いていると、同じ光りでもキャッチライトの印象が薄くなります。

ドライアイ等で瞳が乾燥していていてもカラコンをしていると、凄くクッキリキャッチライトが入ります。

カラコンだけでも瞳の印象がはっきりするので、撮られ慣れている女性は撮影の時に必ずカラコンをする!

という人もいるほどです。

さて今回は、キャッチライトについて書かせて頂きました。

被写体の瞳までも意識して撮影してみる・写真を見てみるとキャッチライトだけでは無く様々な発見があると思います。

是非お手元の写真などで見比べてみてください♪

 

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